順天堂大学との産学連携プロジェクトを開始― キャリア発達および人財開発に関する研究支援を通じ、学生の就業意識向上を促進 ―

2020.04.14

お知らせ

2020年4月14日 東京

人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupのグループ会社で、エンジニア人財サービスを提供する株式会社VSN(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 川崎 健一郎)は、順天堂大学(東京都文京区、学長: 新井 一)と連携し、「キャリア発達および人財開発に関する産学連携による研究」プロジェクトを発足いたしました。

VSNでは、これまでにも現役エンジニアをアドバイザーとして大学に派遣するプロジェクトを実施しており、今後も産学連携による研究支援および人財育成を強化してまいります。

「キャリア発達および人財開発に関する産学連携による研究」プロジェクト 概要

連携学部・研究室 順天堂大学 国際教養学部 平林 正樹 特任教授
順天堂大学 国際教養学部 道谷 里英 准教授
プロジェクトにおける研究内容 キャリア発達および人財開発に関する産学連携による研究
研究概要 ゼミナールへの参画による研究支援にとどまらず、VSNの豊富な人的資源を活用し、エンジニア職のキャリア発達プロセスや組織における行動についてインタビューやアンケート調査等を実施することで、質・量ともに精度の高い研究支援を実施。

働き方やライフスタイルが多様化し、先が見えないVUCA時代でも活躍できるビジネスパーソンを育成するうえで、教育機関におけるキャリア教育はこれまで以上に重視されています。高い技術力のみならず、問題解決力やマネジメント力など、様々なスキルを要するVSNエンジニアが研究に参画することでより実戦的な学びの場を提供することが可能となり、学生、VSNエンジニア双方の成長機会へとつなげることを目指しています。

今後もVSNは、「ヒューマンキャピタル(人財)の創造と輩出を通じて、人と社会の歓びと可能性の最大化を追求する。」という理念のもと、エンジニアの能力開発を通じ、社会全体の発展に貢献することを目指しています。今回のような産学連携の取り組みを通じて、VSNのエンジニアのキャリア開発とともにエンジニア職を希望する若年層へのキャリアアップの機会を提供してまいります。

  • VUCA時代:グローバルにおけるさまざまな不安定要素を示す4つの頭文字、「Volatility(激動)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(不透明性)」をつなげたもの。

株式会社VSNについて

株式会社VSNは、人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの一員で、エンジニア人財サービスを提供しています。全国に4,000名以上の正社員エンジニアを擁し、取引先企業へ対して高い技術力と幅広い経験を生かし、課題解決に貢献しています。また、VSNエンジニアが経営と現場、両方の視点からお客様の本質的な事業課題を解決する独自サービスである「バリューチェーン・イノベーター」により、企業の生産性向上を支援しています。
2020年7月1日付けで、Adecco Groupで技術系人財サービスを展開する「Modis」とブランドを統合し、事業ブランドの名称を「Modis VSN」へ変更します。

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