VSNのシステム開発研修、自社エンジニア育成のためにKDDIが採用

2018.07.26

お知らせ

当社のシステム開発研修が、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下「KDDI」)の自社エンジニア育成のための研修プログラムに採用されましたのでお知らせします。

KDDIではアジャイル開発*推進を目的とした部門「アジャイル開発センター」の社員教育に積極的に取り組んでおり、その一つとして、2016年12月に当社のシステム開発研修を採用いただきました。そしてこの度、VSNとKDDIはアジャイル開発手法を活用できるエンジニアの育成を加速させるため、KDDIよりノウハウの提供を受け共同でトレーニングプログラムを開発し、組織の強化と新入社員の育成を目的とした新たな研修プログラムを実施する運びとなりました。20日間の研修となっており、アジャイル開発手法の一つ、スクラムの講義、そしてスクラム手法を用いたアプリケーション開発までを行います。

「人財の創造と輩出を通じて、人と社会の歓びと可能性の最大化を追求する」を理念とする当社では、専門技術・知識を有した自社人財の派遣のみならず、お客さまやパートナー、子どもたちなど、社会全体における人財育成を実施していくことで、社会・テクノロジーの発展に貢献してまいります。

  • 「アジャイル開発」…開発期間を短く区切り、その期間ごとに製品をリリースして製品に対する顧客の要望を速やかに反映し、完成度を高めていく開発手法。顧客との対話、チームでの共働で製品の価値を最大化することを目的とする。

研修内容

スクラムマスター研修 アジャイル開発全般(スクラムの位置づけ、フロー、プランニングポーカー、カンバン、バーンダウンチャートの使い方など)の講義と簡単な実習を行います。
システム開発研修 スクラム手法を用いてIoTデバイスとクラウド上のWebアプリケーションを連携させた「IC出勤管理システム」の開発を実施いたします。
技術調査レポートの作成・発表 開発手法、開発ツールに関する調査をまとめ、発表することで知識を深めていきます。

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