40代からIT派遣エンジニアへ転職!収入アップに繋がりやすい理由

公開日:2018.12.25

エンジニアの働き方
 

さらなる高みを目指すIT業界の40代

IT業界で「35歳定年説」がうたわれていたのは、はるか昔のこと。今の時代は「基礎固めの20代、スキルを磨く30代、さらなる高みを目指す40代」がスタンダードとなっています。ITエンジニアをリタイアするのはまだまだ先、まさに働き盛りで社内外から信頼を集め、能力を最大限に発揮できる世代が40代からといってもいいのではないでしょうか。

さて、パラレルキャリアやダブルワークなどがさまざまなメディアで採り上げられる昨今。そんな働き方が一般企業よりも進んで取り入れられているIT業界で働くみなさんの周りでも、すでに実践しイキイキと働いているITエンジニアを目にする機会が増えてきたのではないでしょうか。さらに個人のスキルを生かす時代が進む現在は「自分の能力を必要とされている場所に身を置く」という意味でも、転職回数の多さが決してネガティブに捉えられなくなってきました。特にIT業界ではその傾向が強く、終身雇用が当たり前だったこれまでの考え方は、すでに姿を消しつつあります。

多様な働き方ができる時代。どうする、40代?

40歳は、人生においてひとつの節目を感じる歳。独身、既婚にかかわらず、自分自身の将来について最も真剣に向き合う世代とも言えるのではないでしょうか。また、終身雇用がまだまだ当たり前だった時代に社会に出たものの、働き方に関する考えが急速に変化してきたことに戸惑いを感じている人も決して少なくはないはずです。また、比較的歴史の浅い職種では自分にとってのロールモデルを見つけにくいことも、ITエンジニアの将来を不安にさせている一因かもしれません。

しかし、「正社員こそ正解」という基準がなくなってきているとはいえ、IT技術の目覚ましい進化によって、ITエンジニアに対する需要は増加の一途をたどっています。そんな中で豊富な経験を積んできた40代のITエンジニアはさまざまな企業、現場がほしい存在。たとえ雇用形態が変化しようとも、即戦力として必要とされていくことには変わりありません。

正社員以外にもさまざまな雇用形態が生まれ、そしてそれらを自らが選んでいける今の時代。現場を離れてマネジメント職へとキャリアを移していくのか、それとも現場にこだわりスキルを磨きつづけるのか……。40代のIT エンジニアは自分の夢や目標、将来、そして人生そのものという幅広い視点からメリットとデメリットを考慮し、自分に合った働き方を考えていく必要があります。

正社員からIT派遣エンジニアに転職すると環境や収入はどう変わる?

さまざまなワークスタイルが登場する中で注目を集めているのが、IT派遣エンジニアという働き方です。派遣会社から万全のサポートを受けながら自分のスキルを発揮できるIT派遣エンジニアは、正社員とフリーランスのちょうど中間的な働き方と言えるかもしれません。正社員からIT派遣エンジニアへと転職することで、環境は大きく変化します。一番のメリットは、IT派遣エンジニアの方が正社員エンジニアに比べてプライベートな時間と収入を確保しやすいことが大きなポイント。自由にできる時間が増えることでスキルアップのために時間を費やしやすく、自身のスキルを磨き続けられることでさらなる収入アップに繋がるのです。将来的なステップアップを考える40代にとっては、特に魅力的な環境と言えそうです。

ちなみにIT派遣エンジニアの求人条件に、年齢制限はほとんどありません。それよりも重視されるのが個人が持っている開発スキル。一定の条件を満たすITエンジニアであれば、そのほとんどの方が正社員時代よりも多くの収入とプライベートな時間を確保されています。

派遣で描く、40代からのITエンジニア像

プライベートな時間と収入の確保は、ITエンジニア誰もが一度を抱える悩みです。その両方を解決しやすいIT派遣エンジニアという働きかたは魅力的な選択肢の1つ。中には派遣先の企業で実力が認められ、派遣時の高い時給をベースとした高い年収で正社員としてスカウトされる方もいます。また、その一方で派遣期間中に自信とスキルを手に入れ、フリーランスとなってさらに大きな活躍をするITエンジニアも珍しくはありません。

ますます売り手市場となっているITエンジニア。人生の岐路に立つ40代にとっては、未来へ見据えた新しい挑戦としてIT派遣エンジニアという選択をしてみるのもいいかもしれません。

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(2018年12月現在)

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